●現場のはなし

外構屋さんは、2人~5人くらいの職人さんたちで構成されていることが多いです。

中には一人というツワモノもいますが、戸建ての外構工事は、少人数でこなしていきます。

外構屋さんのスキルとしては、ユンボ(バックホウ・ショベルカー)の操縦士(オペ・オペレーター)が必須で、左官工事や型枠、鉄筋などの多能工をこなせると強みになります。一班の外構屋として、どこまで手をかけれるかで当然のごとくコスト的に優位になりますが、タイル貼り、スタンプコンクリート、フェンス、カーポートなどのアルミ製品、植栽などの様々な要素があるのが外構工事です。

小規模であれば、これらの工種を全てをこなすことがベターですが、規模が大きくなっていくと、専門職に頼った方がコストパフォーマンスや、工期短縮につながっていくので、お客さんにとっても良い状況が生み出されていきます。