ここでは、土建屋が存在する意味を考えてみます。

じゃあ、最初に、土建屋がいないとどうなるかな??
一言、土建屋って言っても、実は物凄くいろんな職種が集まるのが土建屋さんの世界です。

舗装屋、左官屋、土工、多能工、ブロック屋、設備屋(電気・ガス・水道)、ダンプ屋、建材屋、基礎屋、外構屋、土間屋、アルミ屋、植木屋、造園屋、ハツリ屋、解体屋、鉄筋屋、型枠大工、型枠バラシ屋、人夫出し、、、、

専門職をあげるだけでも相当な種類の専門家がいるんですね~

建築がらみで、土建屋の仕事を考えると、実は、まだまだ関わる専門職があります。

解体屋、ハツリ屋、産廃業者、生コンプラント、アスファルトプラント、鍛冶屋、金物屋、大工、足場屋、塗装屋、建材リース、タイル屋、重機屋、清掃屋。。。。。

兎に角、たくさんの職種が組み合わさって土建屋さんの世界が成り立っているのがわかりますね。

例えば、舗装屋さんが世の中から無くなってしまったら、道路や駐車場のアスファルト舗装が出来なくなります。車社会日本のピンチです。代わりにコンクリート舗装っていってもコストがかなりかかります。
コスト削減で簡易な舗装といえば、砕石敷きのみの道路や駐車場。すぐにえぐれて補修が必要です。それに、砂ぼこりで車は真っ白、視界も遮られます。

他の職種が取り扱う工事も同じように、私たちの暮らしの中で必要とされて発生してきたのが土建屋さんの仕事の世界のようです

新しく造ることも大事ですが、既存のものをメンテナンスするのも、土建屋さんの仕事です。

最近、2018年の大阪であった震災でブロック塀が倒壊して小学生の女の子が尊い命を落としました。
危険な状態で放置していた行政や小学校にも責任はありますが、施工上の問題を指摘しなかった新設当初の役人や現場監督、施工業者、職人にも責任があるんじゃないでしょうか。
ましてや、当初携わっていなくても、土建屋さんがプロとして、その危険性を指摘して、行政に報告して、これを行政が真摯に受け止めて対処する世の中だったら、、、私たちの暮らしは、今よりもっともっと豊かで安心・安全になると思いませんか??

震災といえば、復興で活躍するのも実は土建屋さんが大きな役割を果たします。
倒壊した建設物や津波で流された土砂や大木、瓦礫の移動や処分にバックホウのオペレーターやダンプの運転手さんが全国各地から呼ばれていきます。
実は、これ、言葉でいうのは簡単ですが、震災復興の仕事は本当に大変だと聞きます。

そうですよね。
東日本大震災を鑑みると、本当に多くの不幸な出来事があって、
そのリアルな状況の中に立たされるわけですから。
自衛隊やレスキュー隊の覚悟とは別の環境にいながらも、
土建屋さんは、みんなの暮らしを守るために働きます。